スタジオでの確執

Brown_Mountain2004-10-09

 それは台風22号(通称マーゴン)の到来を目の前に控えた8日深夜のスタジオでの出来事。1時間ほどセッションを行い、休憩を挟んだ頃。
Hei-poo(以下H)「5分でいいし時間ちょうだい。」
Tim(以下T)「お前に5分もやるほど時間ないわ!」
Brad(以下B)「も〜。早よやって!」
おもむろにTimからギターを取り上げるHei-Poo
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
TimとBradは背筋に冷たいモノを感じる
T「何これ!?」
H「いや、新曲。。」
B「お前一人でやるんやろ?」
H「俺は…ドラム。」
B「まさか俺らがやんの?冗談。」
T「キツいって!」
H「とりあえずみんなで合わしてみて。」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
T「もう5分済んでるやん(怒)」
B「お前考えて曲作ってるけ?」
H「真剣にやってるわ!」
T「真剣に作った曲が5分で説明できるか!」
H「何で一生懸命やったことを否定されないかんねん。」
TimとBradは苦笑しながら
B「一生懸命作ったらこんな曲ならへんわ!」
っと最悪の一言
H「もう人間不信になるわ。。」
この光景、まさに現代版Jhon&Paul,日本のNoel&Liam。
そしてこの曲は永遠に世に出ることはない。