ライブレポートParty Scene

 「本領発揮」っと言っていたのは、昨日Party Sceneでの出番を終えたTim。この日はTimの大学のイベントという事もあって、日頃とは一味違う姿を披露できた彼の最大限の気持ちを表したモノでしょう。っと言う事で久々にライブレポートしてみましょう。

1.Conclusion
 いきなりこの曲を持ってくるとは…Conclusionつまり結論を冒頭に持ってくるなんて奇抜な発想。しかし彼らの楽曲の中でもっとも激しく、且つメロディアスなこの曲は最初から観客のハートをつかむにはもってこいだったハズ。
2.NOLTE ROYAL
 この曲もあげあげ。ガナるBrad。Timがサビのギターを時折間違えていたが、そんな事お構いなし。今日のHei-Pooのドラムは冴えてる。
3.Drop the Ancher
 あげ曲③連発のシメはTimによる準新作。題名のAncherとは船の錨という意味があり、錨を下ろす→君に落ち着くという意味が込められているそう。
4.Don't Let Me Down
 ずいサンもお気に入りというこの曲は、彼ら定番のナンバー。熱くなった会場を、しっとりとした雰囲気が包む。セオリー通りの落とし方でさて次は…
5.Summertime Driver
 かねてから噂されていたまんちゃんとの共演。彼女が登場した瞬間から会場はフラッシュの嵐。女の連帯感って奴ですかね。今回のイベントは女性ヴォーカルの出演がなかった為、彼女の登場は男性陣にとっても有り難いものだったハズ。
6.Under the Sun
 前回のライブでは訳ありでカットされてしまったTimの新曲。随所にロールを入れたドラムとオーソドックスなアルペジオのギターは、会場の空気を変えるには充分すぎるほど。曲の後、拍手をさえぎり「戦争反対」といったTimが印象的。
7.the Street
 これもthe Brown Mountainの追っかけの間では定番の曲。彼らのスタイルを一言で表現する為の曲ともいえる。
8.Ordinary
 ライブのシメにあたり、「まだやっていない曲がある」っと観客に問いかけたTimに真っ先にこたえたのは彼の盟友千ちゃん。曲中3人の動きが停止するというパフォーマンスがあったが、再び演奏を開始する合図をBradが忘れてしまい、彼は暴走してしまう。結果は、完全に中途半端なものに…

以上、駆け足でお送りした今回のライブレポート。昨日の雰囲気が少しでも皆さんに伝われば幸いです。これなかったヒトは残念でしたね。では、またの機会に。